178枚目の枚目の花ふきんは
オリムパス 一目刺し 金魚。
折り紙シリーズのひとつで
夏の風物詩であり縁起物の金魚を144匹、
花ふきん全面に刺していきます🐟🐟🐟
＜使用糸＞
・ダルマ大かせ細 茜（７）
・ダルマ細 藤（210）
・ダルマ合太 藤（210）
・Sashiko Lamé （SL１)
配色は『ファンタジー配色アイデア事典』
204〜205ページを参考にしました。
世界中の物語を元に
イメージにピッタリな配色に出会えるので、
非常に役立っています🦄💕
一般的には外枠から取り掛かりますが、
今回の一目刺し 金魚の花ふきんは
アレンジをしたかったので
ダルマシツケ糸でしつけをかけておきました🧵
まず一目刺し 金魚の縦を
ダルマさんの刺し子糸 茜で刺します🍎
金魚のエラ部分となる縦の針目は
金魚と金魚の間にある
長い横の針目を押さえる為、
後で刺すことにしました。
一目刺し 金魚の横です。
金魚の側線は縦と同じ
ダルマさん刺し子糸 茜を使用しました。
金魚と金魚の間のラインです。
こちらは差し色として
ダルマさんの藤色の刺し子糸を使用。
金魚の側線は12本、
金魚と金魚の間のラインは11本だけなので、
横はすぐに刺し終えることが出来ます😀
残しておいた金魚のエラ部分となる縦を
ダルマさん刺し子糸 茜で刺します。
この順序だと針目の長い藤色の刺し子糸を
押さえることが出来ます🎵
一目刺し 金魚の斜めを
ダルマさん刺し子糸 茜で
一方方向のみ刺し終えたところです。
花ふきんが大きく歪んでおり、
仕上りが不安になります😔
もう一方も刺し終えたら
歪みは多少改善しました。
が、結構縫い縮みしてます。。。💀
ひとつのモチーフ自体は小さくないのですが
金魚の体の細部まで表現されており、
そのために細口刺し子糸を使用しましたが
一目刺しは難しいですね。
最後はシツケをかけておいた
一目刺し 金魚の外枠です。
オリムパスさんの刺し子糸
Sashiko Lamé（SL１)で並縫い+くぐり刺し、
外側にダルマさんの合太刺し子糸 藤で
並縫いを追加。
刺し子糸が花ふきんと同じ白はどうかな？
と思いましたが、
Sashiko Lamé（SL１)は
シルバーラメの存在感があるので
一目刺し 金魚の花ふきんが
華やかに仕上がりました✨✨✨
歪みは中央より端の方が目立ってしまい、
仕上げアイロンでも直せず残念。。。
外枠アレンジが紹介されているオススメ本は
『まいにち刺し子』です📘
一目刺し 金魚の花ふきん完成✨🐟🐟🐟✨
金魚としては赤、オレンジ、黒ですが、
青や黄色の刺し子糸を使用したら
熱帯魚にもなりそうです🐠🐠🐠
オリムパスさんの折り紙シリーズは
一目刺し 金魚以外にも
おもしろい柄の花ふきんが沢山あります💁🏻♀️
『刺し子図案集50』でも
お魚モチーフの一目刺しが紹介されています。
おまけの裏側です(*^_^*)
裏側に長い針目が出る場合は
刺し子糸を表生地と裏生地の間に通したので、
最低限の針目しか出ていません。
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