114枚目の花ふきんは
ホビーラホビーレ 重ねりんどう。
秋に咲くりんどうの花をモチーフにしており、
ホビーラホビーレさんのサンプルは
単色刺し子糸2色で刺されています。
三角状の弧の連なりと
6弁の花が浮かび上がる美しい図案✨🌼✨
<使用糸>
・ダルマ合太 ピーコック(205)
・ダルマ ミント(206)
藤(210)
・ルシアン れんげ畑(204)
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刺し子糸は『和のきれいな配色』
136ページを参考に選びました。
オールカラーで風景や伝統行事が載っており、
日本人特有の洗練された色彩感覚で
デザインしたい時に非常に役立ちます👺🐲⛩
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始めに花ふきん重ねりんどうの
外枠から取り掛かります。
ダルマさんの太口刺し子糸ピーコックで
一周並縫い。
次は縦を19本刺します。
にゃまはダルマさんの刺し子糸ミントと
藤で交互にしてみました😺
りんどうの中心となる縦線に
藤を使っています。
重ねりんどうは横には刺さないので、
次は斜め2方向です🧵
こちらも先程と同じ2色の刺し子糸で交互に。
斜めは生地が伸びやすいので、
慎重に糸しごきします。
斜めが刺せたら、
次は6弁の花部分です🌼
重ねりんどうは1輪のりんどうを
6輪のりんどうが囲んでいます。
りんどうの一つの大きさは約4cmです。
その囲んでいるりんどうを
3輪ずつS字に端まで刺していき、
戻ってくることの繰り返し。
徐々に美しい重ねりんどうが現れます✨✨✨
最後に花ふきん重ねりんどうの外枠を
くぐり刺し。
外枠アレンジが紹介されているオススメ本は
『まいにち刺し子』です📘
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3日程で花ふきん重ねりんどう完成❣️
重ねりんどうのような
美しい花柄の花ふきんは桜狩り、
菊づくし、ポインセチア等があります。
おまけの裏側です(*^_^*)
コメント
今日は!にゃま様。
何時も仕上がりの綺麗な刺し子を見せて頂き、有り難うございます。
私は刺し子を最近始めた初心者です。
まだまだ分からない事が沢山有り、試行錯誤の毎日です。
にゃま様の裏側が凄く綺麗なんですが・・・
刺し始めと終わりの糸の処理はどの様にされてますか?
又、お時間のある時に教えて下さい。
豆ママ様
いつもにゃまの森を御覧いただきありがとうございます。
糸の始末は文章では難しいのですが、刺し終わった裏側に出ている針目にUターンして3針ほど重ねてから玉止めをし、その玉止めを表生地と裏生地の間に引き入れるようにしています。
刺し子は玉止めをしない方法もあるようですが、個人的には玉止めのポコポコした手触りが残ることよりも丈夫に仕上げたいので。。。
ちょうど手元にある日本ヴォーグさんの『刺し子の基礎』103ページに玉止めを中に引き込む方法が載っていましたので、参考になさってくださいね。
今後もよろしくお願いいたします♫
お忙しい中、有り難うございました。
玉止めですね!
又、トライしたいと思います。
いつもにゃま様の刺し子を参考にしてから、とり掛かってます。
まだ8枚ですが・・・
これからもよろしくお願い致します。