154枚目の花ふきんは
オリムパス 霰亀甲。
花ふきん和(Nagomi)シリーズの一柄で、
長寿吉兆を表す亀甲模様が基となる霰亀甲と
麻の葉で構成されています🐢
＜使用糸＞
・ダルマ大かせ 茜（７）
・ダルマ 紺(215)
・ダルマ合太 ピーコック（205）
紺(215)
・ホビーラホビーレ 122
刺し子糸は『和のかわいい配色パターン』
82〜83ページを参考に選びました。
日本の代表的な伝統色37色の特徴や由来と、
２〜５色での配色パターンが
様々な形や面積比で掲載されているので、
何色もの刺し子糸を組み合わせて
花ふきんを製作したい時に
役立っています⛩️🐵🌸🌾🌊
外枠は霰亀甲を刺し終えてから
取り掛かることにした為、
ダルマシツケ糸１本どりで
躾をかけておきました。
まず霰亀甲と麻の葉を隔てているラインを
ダルマさんの紺色の刺し子糸で刺し、
更にくぐり刺し🧵
麻の葉の縦を刺します。
ダルマさんの合太刺し子糸ピーコック使用🦚
表側は3.5mmの針目が４針出ますが、
裏側には２mmと14mmの針目が出ます。
14mmの針目は長いので、
表生地と裏生地の間に糸を通して隠しました。
斜め２方向も縦と同じように刺します。
麻の葉は魔除けや厄除けの意味があり、
植物の麻の葉が図案化されたものです👿
次は霰亀甲の縦を刺します。
使用した刺し子糸はダルマさんの茜色と
ホビーラホビーレさんの茶色122。
麻の葉と同じく表側の針目は全て3.5mmです。
裏側には茜色も茶色も
２mmと22mmの針目が出るので、
22mmの針目のみ
表生地と裏生地の間に糸を通して隠しました。
少し手間ですが仕上がりは綺麗です🙂
斜め２方向も刺します。
霰亀甲は寄せ模様の花ふきんにも
よく使用される図案です。
最後はシツケをかけておいた
霰亀甲の外枠です。
ダルマさんの紺色の細口刺し子糸で
並縫い+くぐり刺し、
外側に合太刺し子糸で並縫いを追加。
霰亀甲の花ふきんが豪華になりました✨✨✨
外枠アレンジが紹介されているオススメ本は
『まいにち刺し子』です📗
花ふきん霰亀甲、完成‼️
花ふきん和(Nagomi)シリーズは
他にも素敵な柄があります。
おまけの裏側です(*^_^*)
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