172枚目の花ふきんは
オリムパス 合わせ模様 寄木。
麻の葉、七宝つなぎ、柿の葉、
干網、吉原つなぎ、三崩しが
伝統工芸品である寄木細工のように
組み合わされています🎌


<使用糸>
・ダルマ合太 ピーコック(205)
白ねず(217)
うぐいす(228)
・ダルマ細 ピーコック(205)
水色(226)
・オリムパスSashiko Lame (SL3)
配色は『3色だけでセンスのいい色』
184〜185ページを参考にしました。
1番売れている配色の本で、
刺し子糸選びに欠かせない実用書です📗🦄💕
合わせ模様 寄木の全体です。

外枠は合わせ模様 寄木を刺し終えてから
取り掛かることにした為、
ダルマシツケ糸1本どりで
躾をかけておきました🧵

麻の葉
六角形が単独もしくは
連続している幾何学模様で、
魔除けの意味が込められています👿
合わせ模様 寄木では中央に
襷のように配置されています。
ダルマさんの太口刺し子糸ピーコックと
白ねずを使用しました。

七宝つなぎ
円満や御縁という意味が込められた七宝を、
上下左右に規則正しく連続させた図案です⛩
ダルマさんの太口刺し子糸うぐいすを使用。
曲線を刺す時は糸しごきに気を付けています。

柿の葉
「ひとつも無駄がない」「五穀豊穣」などを
意味した大変縁起の良い伝統柄です🌾🌾
表裏5mmの針目で刺していきます。
ダルマさんの細口刺し子糸ピーコックを使用。

干網
曲線を交差させつないだ模様で、
漁に使用する網に似ていることから
干網と名付けられています🧺
ダルマさんの太口刺し子糸うぐいすを使用。
合わせ模様 寄木の七宝つなぎと干網は
柄が大きいので、
あっという間に刺せてしまいます。

吉原つなぎ
人と人を結ぶ良縁を意味しており、
正方形が鎖のようにつながった模様⛓⛓⛓
1色だけよりも3色で刺した方が
吉原つなぎの魅力があらわせます。
ダルマさんの細口刺し子糸ピーコックと水色、
オリムパスSashiko Lame(SL3)を
使用しました。

三崩し
線が3本ずつ方向違いに組み合わされた
幾何学模様で、
算木崩しとも呼ばれています。
合わせ模様 寄木の中では小さな存在。
ダルマさんの細口刺し子糸ピーコックと
オリムパスSashiko Lame(SL3)で、
色分けしてみました🦚

最後は花ふきん合わせ模様 寄木の外枠です。
ガイドラインどおりに
ダルマさんの太口刺し子糸うぐいすで並縫い。
その3mm外側を
ダルマさんの太口刺し子糸ピーコックで
並縫いし、
その針目を一方向にくぐり刺ししました✨✨

外枠アレンジが紹介されているオススメ本は
『まいにち刺し子』です📗
花ふきん合わせ模様 寄木、完成‼️
使用されている6つの模様は
どれも伝統柄なのですが、
斜めに仕切られているせいか
おしゃれな印象です。

花ふきん合わせ模様 寄木は
藍色生地も販売されています🎐
オリムパスさんの
花ふきん合わせ模様シリーズは
他にも素敵な柄があります💁🏻♀️
おまけの裏側です(*^_^*)

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