126枚目の花ふきんは
オリムパス キンモクセイ。
多色使いや寄せ模様が楽しめる
「La bouquetière」シリーズの一柄です。
モグラを意味するトープ色の生地で
ニュアンスのある花ふきんを製作しました。
<使用糸>
・ダルマ大かせ 萌黄(24)
・ダルマ キャロット(214)
・オリムパス 生成(2)
・オリムパスThread (122)
・オリムパスSashiko Lamé (SL 6)
・ホビーラホビーレ 120
刺し子糸の色選びは『フランスの美しい配色』
57ページを参考にしました。
こちらの書籍は美しい写真やパターンの中から
モダンな配色が簡単に選べるので、
花ふきん製作にとても役立っています📗
通常は外枠から取り掛かりますが、
今回の花ふきんキンモクセイは
外枠が凝っている為、
ダルマシツケ糸でしつけをかけておきました。
中央に15.5cm大の
キンモクセイの花があります。
縦横には刺さないので、
ダルマさんの萌黄とキャロットの刺し子糸で
交互に斜めに刺しました🍃🥕
キャロットで刺した部分は
裏側に大きな針目が出ないように、
刺し子糸を表生地と裏生地の間に
通しています。
次はオリムパスSashiko Laméでくぐり刺し。
あじさい刺しを複雑にしたような刺し方です🐌
同じ針目を4回くぐることもあり
針を通しづらく手こずるのですが、
淡いオレンジのシルバーラメ入り刺し子糸で
埋め尽くされてくると
花ふきんがキラキラしてとても綺麗✨✨✨
キンモクセイの花の周りにも
小さな×と※のような柄があり、
中央のキンモクセイの同線上なので
×はキャロットで刺し終わっています。
重ねるように縦横を刺し※に。
外枠の内側はU型でフリルになっています。
オリムパスさんの生成を使用したのですが、
カーブがきついので
5針程刺しては針を抜いての繰り返し😕
最後はキンモクセイの外枠です。
ホビーラホビーレさんの刺し子糸で並縫い後、
針の穴側を使って
Sの字にくぐらせていきます。
1周したらチェーン模様になるように、
もう1周くぐり刺し⛓
外枠アレンジが紹介されているオススメ本は
『まいにち刺し子』です📗
花ふきんキンモクセイ完成❗️
花ふきんキンモクセイには
色生地の他に白生地やキットもあります。
過去に製作した
「La bouquetière」シリーズも
ご覧になってくださいね💐
おまけの裏側です(*^ω^*)
コメント
こんにちは。
初めまして。
ごく最近かわいい刺し子があることを知りました。
オリムパスさんのカスミソウやキンモクセイのシリーズが和風があまり好きではない私は一目惚れだったのですが、作ったこともないし、調べたらこちらに辿りつきました。
説明が丁寧で、色合わせも素敵です!
読んでいてやってみたい!とワクワクもしましたがやっぱり難しそうです。
できないくせに、和の感じでないかわいいものを最初から望むのは無理でしょうか?
にゃまさんがお教室などされていたら通いたいです(⑉• •⑉)‥♡
ふみさん
ブログを御覧くださり、ありがとうございます♪
オリムパスさんの「La bouquetière」シリーズ、すごくかわいいですよね!
刺し子の花ふきんはダルマさんやホビーラホビーレさんからも発売されていますが、私は「La bouquetière」シリーズが一番お気に入りです。
カスミソウやキンモクセイはそれほど難しくないと思います。
キンモクセイの方が早く仕上り、カンタンかもしれません。
ポインセチアとハニカムはもう少し大変。
細かくて一番大変なのはモーニンググローリーではないでしょうか?
花ふきんの裏側画像下に「La bouquetière」のタグがありますので、そちらをクイックしていただくと発売されている「La bouquetière」シリーズ全ての投稿が御覧いただけます。
オリムパスさんは説明書が付いていますし、HPによると初級~中級なので大丈夫だと思います。
花ふきん単品のものより、刺し子糸がセットになっている商品の方が説明書がわかりやすいようです。
私はいつも花ふきん単品を購入するので、具体的な違いをお伝えすることができず申し訳ありません。
先生を出来るほどではなく、自宅でひっそりとYOUTUBEを聞きながら製作しています(*’ω’*)
また何かございましたら、コメントくださいね。
楽しく教えてくださりありがとうございます。
ワクワクしてしまいました´◡`
La bouquetièreシリーズ、たくさんあるんですねー。
まずは制覇を目指したいです。
まずはにゃまさんのアドバイス通り、キンモクセイから!
糸も選ぶのが大変そうなので、まずは揃っているキットを購入します。
背中を押してもらいました!
ありがとうございました꒰❃´◡`❃꒱