84枚目の花ふきんはオリムパス ナデシコ。
多色使いや寄せ模様が楽しめる
「La bouquetière」シリーズの一柄です。
<使用糸>
・オリムパス ローズ(21)
・ダルマ 紅梅(211)
・ダルマ大かせ 水色(26)
・ルシアンhidamari れんげ畑(204)
・ホビーラホビーレ 113
121
今回は『フランスの美しい配色』
33ページを参考に刺し子糸を選びました🦄💕
こちらの本はシック&エレガンスという
フランス人ならではの色彩感覚から
配色が紹介されており、
花ふきん製作に役立つ一冊です。
始めに花ふきんナデシコの外枠を2本並縫い。
その後、花ふきんの左から右方向に
刺し子糸をくぐらせていきます。
内側のオリムパスさんの刺し子糸は、
外側のホビーラホビーレさんの糸に比べると
太めです🧵
次は花ふきん中央を刺しました。
5.5cmの大きなナデシコ7つと
3cmの小さなナデシコ24個で
構成されています🌼🌼🌼
どの線をどちらの色で刺すのか
間違えないよう注意しながら、
ルシアンさんのhidamariと
ホビーラホビーレさんの刺し子糸で
パープル系の濃淡をつけました。
縦横刺せたら次は斜めです。
刺していて気付いたのですが、
ナデシコは麻の葉がアレンジされた
図案に感じます。
四隅は最後に取り掛かりました。
くぐり刺しの準備は
5mmの針目で14列を4ヶ所。
ですから結構時間がかかります😣
刺し子糸はダルマさんの細口糸を使用し、
内側6列は水色、
外側8列は紅梅です。
先に内側の小さな山形をくぐり刺し。
針穴側を使いスイスイくぐっていきます🏊🏼♂️🏊🏼♀️
ダルマさんの水色に似ているけど太さは違う
ホビーラホビーレさんの刺し子糸を使うことで
ボリュームアップ。
外側は大きな山形。
列を変わる時に、
次はどこに針目を出すのか混乱します。
「La bouquetière」シリーズ第一弾は
今回のナデシコで全て制覇です🎉
ポインセチア、ドロップ、ハニカム、ナデシコ
どの花ふきんも1枚を4〜5日のスピードで
仕上げることが出来ました。
にゃまの感想としては
一番大変なのはポインセチア、
珍しい刺し方が入っているのはドロップ、
といったところでしょうか。
おまけの裏側です(*^ω^*)
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